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Parts catalogue
重要
本セクション内で参照番号が太字で記載されている部品は、この分解図の部品と同一部品である事を示します。太字の参照番号の部品は、本文中の図には記載されていません。
クラッチカバーの取り外し
参考
説明を分かりやすくするために、図はフレームから取り外された状態のエンジンを示しています。
 
クラッチカバー(14)を固定している短いスクリュー(5)および長いスクリュー(15)(18)をゆるめてはずします。
プラスチックハンマーを使用してカバー周囲を均等にたたき、ケースから分離します。
センタリングブッシュ(1)を紛失しないよう注意しながら、クラッチカバーをケースから取り外します。
重要
クラッチカバー(14)は、クラッチハウジングとプライマリードライブギアと一体で取り外すことも出来ます。
 
オイルサプライ穴の近くのOリング(2)をケースから抜き取ります。
クラッチカバーの分解
カバーからプラグ(3)、Oリング(7)、エンジンオイルプレッシャーセンサー(9)、シール(8)、プラグ(16)、シール(17)を取り外します。
サークリップ(13)を取り外し、シム(12)およびシール(11)を引き抜きます。
穴あきブッシュ(10)はカバー上に取り付けられています。 取り外すには、適切なプーラーが必要です。
シール(11)の状態を目視点検し、必要であれば交換します。
クラッチハウジングとプライマリーギア間にあるクラッチカバーオイルシール(6)の摩耗の状態を点検するには、まず上記の部品を取り外す必要があります(セクションN 6.1、クラッチの取り外し)。
クラッチカバーの組み立て
ブッシュ(10)を交換した場合は、適切なドリフトまたはプレスを使用してクラッチカバースロットにしっかり取り付けます。
オイルシール(11)を交換した場合には、スプリングがない方をスナップリング(13)側に向けて、クラッチカバー内に取り付けます。
取り付ける前にスナップリングのスロットの角にリングを損傷させるようなバリが無い事を確認します。
シム(12)とスナップリング(13)を取り付けます。
重要
オイルシール(11)を正しく機能させるためにはスナップリング(13)が回転出来る遊びがあることを確認します。
オイルシールが取り外されている場合は、新品のオイルシール(6)のスプリング側を内側に向けてクラッチカバーに取り付けます(図参照)。オイルシールをエンジンオイルで潤滑します。
キャップ(3)とシール(7)を取り付けます。 センサー(9)とシール(8)を取り付けます。 キャップ(16)とシール(17)を取り付けます。
 
クラッチカバーの取り付け
クラッチカバーとケースの合わせ面を清掃して脱脂します。センタリングブッシュ(1)とOリング(2)がオイルデリバリー穴に正しく取り付けられていることを確認します。
ケースの穴を避けてDUCATI液体ガスケットをケースの合わせ面に均等に塗布します。
オイルシール(6)をエンジンオイルで潤滑し、ブッシュ(部品番号:88700.5665)をプライマリードライブギアに取り付け、カバーを取り付ける時にオイルシールが損傷する事を防ぎます。
カバー(14)アッセンブリーをケースに取り付け、固定スクリューを差し込みます。
全てのスクリュー(5)(15)(18)を順番に規定トルクで締め付けます(セクションC3、エンジン締め付けトルク一覧表)。
 
 
 
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