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Spare parts catalogue
重要
本セクション内で参照番号が太字で記載されている部品は、この分解図の部品と同一部品である事を示します。太字の参照番号の部品は、本文中の図には記載されていません。
ファイナルドライブの点検
ファイナルドライブの摩耗状態を点検するには、フロント(12)およびリア(5)スプロケットを目視点検します。 歯の輪郭が図中の点線で示されるような状態の場合は、スプロケットを交換します。
チェーン(9)の摩耗点検は、チェーンを延ばした状態で16リンクの長さを測定します。
長さ(L) が256.5 mm以上の場合にはチェーンを交換します。
重要
リアスプロケット(5)、フロントスプロケット(12)、およびチェーン(9)は、すべて同時に交換します。
フロントスプロケットの取り外し
スクリュー(14)を外し、スプロケットカバー(13)を取り外します。
チェーンを緩めます(セクションD4、チェーン張力の調整)。
ローギアに入れ、スプロケット固定プレート(11)上の2本のスクリュー(10)を緩めます。
ギアボックスセカンダリーシャフトからプレート(11)を外します。
フロントスプロケット(12)およびチェーン(9)を、セカンダリーシャフトから外し、スプロケットからチェーンを外します。
フロントスプロケットの取り付け
セカンダリーシャフトおよびスプロケットのフィット(嵌め合い)が完全な状態であるか点検します。
スプロケット(12)上にチェーン(9)を取り付けます。
図にあるようにスプロケットをセカンダリーシャフト(B)に取り付け、シャフトのキー溝(A)を超えるまで押し込みます。
セカンダリーシャフト(B)に固定プレート(11)を取り付けます。プレート(11)の穴がスプロケット(12)の穴に合うまでキー溝(A)内で回します。固定プレートの丸いエッジがスプロケットの方に向くようにします。
スクリュー(10)のスレッドにネジロック剤を塗布します。
ギアを1速に入れます。
スクリュー(10)を規定トルクで締め付けます(セクションC3、フレーム締め付けトルク一覧表)。
チェーン張力の調整を行います(セクションD4、チェーン張力の調整)。
スプロケットカバー(13)を配置し、規定トルクでスクリュー(14)を締め付けます(セクションC3、フレーム締め付けトルク一覧表)。
リアスプロケットの取り外し
 
リアホイールからリアスプロケットフランジ(2)一式を抜き取ります。
ハブダンパーのところでピン(1)を押さえたまま、フランジにスプロケットを固定しているナット(6)を緩めます。
重要
ピン(1)のスレッドは左側にあります。
 
リアスプロケットを外します。
リアスプロケットの取り付け
全てのピン(1)がフランジ(2)上に固定されていることを確認します。 そうでない場合は左側にスレッドのあるピンを緩め、スレッドを拭き取り、直径が大きい方のスレッドにネジロック剤を塗布します。
ピンをフランジに規定トルクで締め付けます(セクションC3、フレーム締め付けトルク一覧表)。
ピン(1)の端部のスレッドにネジロック剤を塗布します。
新しいリアスプロケット(5)を取り付け、ピンを押さえ、規定トルクでナット(6)を締め付けます(セクションC3、フレーム締め付けトルク一覧表)。
警告
この作業を実施するに当たっては、図をよく参照し、手順を厳守してください。 スプロケットにナットを締め付ける前に、フランジに1本でもしっかり締まっていないピンがあると、正しい組み付けができず、車両とライダーに大きな危険を及ぼします。
 
ピン(1)を潤滑し、リアホイールハブにリアスプロケットフランジ(2)を取り付けます。リアホイールのハブダンパー(G)にピンを正しく取り付けます。
テーパー端部をリアスプロケットフランジ方向に向けてスペーサー(8)を取り付けます。
 
G