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インストルメントパネの取り外し
インストルメントパネル(1)外すには、フェアリングを取り外します(セクションE1、ヘッドランプフェアリングの取り外し)。
ナット(2)を緩め、スペーサー(3)を回収します。
コネクター(4)を配線から切り離します。
取り付けは、取り外し作業の逆の手順で行います。ナット(2)を規定トルクで締め付けます(セクションC3、フレーム締め付けトルク一覧表)。
電球の交換
ヘッドランプ電球の交換
溶断した電球を交換する前に、新しい電球の電圧およびワット数が電装装置の仕様に適合していることを確認します(セクションC1.1、ランプ/インストルメントパネル)。
警告
ヘッドランプのハロゲン電球は、点灯すると高温になり消灯後もしばらく高温の状態が続きます。
電球の温度が下がってから交換してください。
 
ヘッドランプの配置:ロービーム(LO)、ハイビーム(HI)およびパーキングランプ(A)。
ロービーム(LO) / ハイビーム(HI)
ヘッドランプの電球の作業を行うにはアレンレンチを使用してスクリュー(1)を外します。
ヘッドランプサポートをグリップ(2)が自由になるまで車体前側に向けて抜きます。
グリップ(2)を反時計回りに回して緩めます。
ピン(3)を外します。
電球(4)はバイヨネットベースタイプなので、取り外すには押しながら反時計回りに回します。 電球を交換し、カチッと音がするまで押しながら時計方向に回します。
パーキングランプ(A)
パーキングランプの電球(5)をソケットから抜き取り、同格の電球と交換します。
電球の取り付け
必要な交換作業が終了したら、電球の端子に切り離されているケーブルのコネクターを接続します。
ヘッドランプのハンドル(2)を所定の位置に配置し、ヘッドランプボディを時計回りに回して固定します。
ヘッドランプサポートを車両に配置し、スクリュー(1)を締めてフレームに固定します。
ナンバープレートランプ電球の交換
ラバー(11)を抜き取り、電球を取り外します。
ハイビームランプリレー
タンク上に配置されています。
この部品で作業を行うにはシートを取り外す必要があります(セクションE3、シートの取り外し)。
ハイビームランプリレー(1)は、以下の用途の為にシステムに搭載されました:
1 点灯しているランプは発進と共に消灯します。
2 エンジンが止まっている状態で、キーをONにすると60秒後に消灯します。
これらが正常に機能していない場合は、点検作業を行って下さい。
ハイビームランプリレーの機能点検
リレーをターミナルから切り離し、端子(86)および(85、小さい方)に12V(バッテリー電圧)を供給します。この時、リレー内の電磁石が作動するカチッと言う音がする場合は正常に作動しています。
端子(30)~(87、大きい方)間にマルチメーターを接続して点検します。 メーター上の抵抗値はゼロに近くなければなりません。そうでない場合には連続したブザーが鳴ります。 抵抗値が正しく検証されなかった場合は、リレーを交換します。
光軸調整
タイヤの空気圧を規定値に調整してから、乗車状態で車体を完全に垂直に保ちます。
壁または平面から10 m離れた位置に車体を置きます。
ヘッドランプ中心と同じ高さの水平線を壁に描き、車体の縦軸に一致する垂直線を引きます。
注記
この点検は薄暗い場所で実施してください。
 
ロービームを点灯します。明暗境界線の上限高さが、地上からヘッドランプ中心までの高さの90%以下になるように調整します。
注記
この手順はイタリアの規格で定められており、ヘッドランプ光軸の最大高さを点検するものです。
アレンレンチでスクリュー(A)を緩め、車両前方に向かってヘッドランプ調整スクリューが自由になるまでヘッドランプサポートを抜き取ります。
垂直方向の光軸調整は、スクリュー(1)を手で操作します。
水平方向の光軸調整は、スクリュー(2)を手で操作します。
重要
スクリュー(1)(2)は調整用のため、締め付ける事ができません。
取り外したすべての部品を取り付けます。