6 -
構成部品の点検
キースイッチの点検
キースイッチ(A)をシステムから取り外し(セクションP1の「フレーム上の配線」参照)、マルチメーターを使用し、以下の手順に従って、スイッチの内部接点の連続性を点検します。
イグニッションキーをOFFにし、マルチメーターを端子(1) 、(4) に接続します(セクションP9、エレクトリカルシステム点検のためのマルチメーターの使用のマルチメーター機能参照)。 テスター上の抵抗値はゼロに近くなければなりません。またブザーが付いている場合は、連続してならなければなりません。
イグニッションキーをON位置に回し、端子(3)~(6)間および(2)~(5)間にマルチメーターを接続して点検します。 テスター上の抵抗値はゼロに近くなければなりません。またブザーが付いている場合は、連続してならなければなりません。
イグニッションキーをPARK位置に回し、端子(1)~(4)間および(3)~(5)間にマルチメーターを接続して点検します。 テスター上の抵抗値はゼロに近くなければなりません。またブザーが付いている場合は、連続してならなければなりません。
イグニッションキーをLOCK位置に回し、端子(1)~(4)間にマルチメーターを接続して点検します。 メーター上の抵抗値はゼロに近くなければなりません。そうでない場合には連続したブザーが鳴ります。
参考
この作業は“DDS”テスターを使用する事もできます(セクションD5、診断ツールDDS)。
サイドスタンドスイッチの点検
サイドスタンドからスイッチを取り外し(セクションH5、サイドスタンドの取り外し)、主要配線から切り離します(セクションP1の「フレーム上の配線」参照)。
アナログまたはデジタルマルチメーターを使用して(セクションP9、エレクトリカルシステム点検のためのマルチメーターの使用) 、スイッチの機能を点検します(表参照)。
参考
この作業は“DDS”テスターを使用する事もできます(セクションD5、診断ツールDDS)。
 
l - s
s - n
緑/

緑/


0 = 接点オープン
X = 接点クローズ
ヒューズの点検
メインヒューズボックス(1)はバッテリーマウントの右側にあります。
ヒューズを点検する場合は、ヒューズボックスカバーを取り外します。ヒューズの配置およびアンペア数はカバーに記載されています。
アンペア値は、セクションP1、フレーム上の配線を参照してください。
重要
溶断したヒューズを交換する前に、ヒューズ溶断の原因を特定して修理してください。ヒューズは必ず同じ容量のヒューズと交換してください。
 
フィラメント(A)が破損している場合は、ヒューズが溶断しています。
重要
回路のショ-トを防止するため、ヒューズを交換する前にイグニッションキ-がOFF位置にあることを確認します。
警告
規定アンペア値のヒューズのみを使用します。 規定アンペア値以外のヒューズ使用すると、電気システムが損傷し、火災が発生するおそれがあります。
 
ヒューズボックス内のヒューズに加えて、車両にはレギュレーター(セクションP2、レクティファイヤー/ レギュレーター)を保護している30Aヒューズが、バッテリーマウントの下部に装備されています。
 
P