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Spare parts catalogue
重要
本セクション内で参照番号が太字で記載されている部品は、この分解図の部品と同一部品である事を示します。太字の参照番号の部品は、本文中の図には記載されていません。
リアホイールの取り外し
パドックスタンドに車両を乗せ、リアホイールが地面から浮いた状態にします。
スイングアーム右側のナット(1)を緩めます。
チェーンを緩めるためにスクリュー(4)を緩めます。
スクリュー(B)を緩め、ブレーキキャリパー(A) をプレートから外します。システムには接続したままにしておきます。
左側からホイールシャフト(2)をナット(1) と共に抜き取ります。スイングアーム両サイドにあるプレート(3)を失くさないよう気をつけてください。
重要
ホイールシャフト(2)を取り外した時に、ホイールが落ちないようしっかりと支えて作業を行ってください。
 
リアスプロケットからチェーンを外すため、ホイールを前に押します。
ブレーキキャリパープレートは、スイングアーム上に載っているだけの状態です。プレートにディスク(11)がに当たらないように気を付けながらホイールを抜き取ります。留め具でプレートをスイングアームに仮に固定しておくと安全です。
取り外したホイールには、リアスプロケットフランジがまだ付いています。スライダー(16)を交換する必要がある場合は、スクリュー(4)を緩めて、カバーと(15) スライダー(16)を抜き取ります。
リアホイールのオーバーホール
スプロケットフランジをホイールから取り外します(セクションG8、リアスプロケットの取り外し)。 ベアリング(5)(10)、およびホイールシャフト(2)の点検、ホイールリム(8)のオーバーホールにはセクションG1の「フロントホイールのオーバーホール」を参照して下さい。
リアブレーキディスクのオーバーホール
ホイールシャフト(2)にブレーキディスク(11)を固定している6本のスクリュー(12)を緩め、外します。
リアブレーキディスク(11)を取り外します。
ディスクには、錆、オイル、グリースや泥などの汚れまたは著しいキズがあってはなりません。
ブレーキディスクの摩耗限度値はセクションC1.1の油圧式ブレーキを参照してください。
スクリュー(12)にネジロック剤を塗布してください。
規定トルクでスクリュー(12)を締め付け(セクションC3、フレーム締め付けトルク一覧表)、ブレーキディスク(11)を取り付けます。
ダンパーラバー(9)は必要に応じて抜き取り、交換します。
リアホイールの取り付け
スプロケットフランジをホイールに取り付けます(セクションG8、リアスプロケットの取り付け)。
スライダー(16)が外されている場合は、カバー(15)と共にスイングアームに取り付け、スクリュー(4)を差し込みます。 シャフト(2)に1枚目のプレート(3)を取り付けます。 ホイールシャフト(2)のスレッドとナット(1)の接触面にグリースを塗布し、シャフト(2)に差し込みます。 シャフトのスレッドが反対側から出るまで、ナットを締めます。
スイングアーム左側からホイールシャフトを挿入します。左チェーンスライダーの穴に合致するよう注意します。
キャリパープレートの穴がスイングアームクリップに合致するように置きます。.
スイングアームにホイールをはめ込みます。
スイングアーム左側から、ホイールハブ、ブレーキキャリパープレートの穴、左チェーンスライダーの穴のそれぞれにホイールシャフト(2)を挿入し、奥まで押し込みます。
プレート (3) の折れ曲がった端とスイングアーム下部を合わせます。
チェーンをリアスプロケットにはめます。
スイングアームの右側にもうひとつのプレート(3)を取り付けます。
ホイールシャフト(2)のスレッドとナット(1)の接触面にグリースを塗布し、シャフト(2)にナットを差し込みます。
ナットを奥まで押し込み、手で締め付けます。
チェーン張力の調整とホイールアライメントを行います(セクションD4、チェーン張力の調整)。
ブレーキホースがつぶされていたり、折れていたりしないか点検します。
ホイールシャフト(2)上のナット(1)を規定トルクで締め付けます(セクションC3、フレーム締め付けトルク一覧表)。
チェーンテンショナースクリュー(4)を規定トルクで締め付けます(セクションC3、フレーム締め付けトルク一覧表)。
キャリパー(A)を取り付け、スクリュー(B) を規定トルクで締めます(セクションC3、フレーム締め付けトルク一覧表)。
参考
センサー(S)とブレーキディスク固定スクリュー間のエアーギャップは0.6~2.2 mmでなければなりません。
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